第3回 プロジェクトコア・フィルハーモニア
2016年8月27日@府中の森芸術劇場ウイーンホール(16時開演予定)
PP MAKE MIRAI
かつて青春を共にした仲間が、また一段と腕を上げて帰ってくる。
時間は短いけれど、また一緒に、あなたと音楽ができる。
僕らの世代の指揮者の夢を共に追うことは、僕らの未来をつくること。
かつて青春を共にした仲間が
また一段と腕を上げて帰ってくる。
時間は短いけれど、また一緒に
あなたと音楽ができる。
僕らの世代の指揮者の夢を共に追うことは
僕らの未来をつくること。
2016年 8月27日(土)15:30開場/16:00開演
府中の森芸術劇場 ウィーンホール
全席自由 ¥2,000/学生 ¥1,500
ドイツ・オーストリアで研鑽を積む新進気鋭の合唱指揮者。
彼らの音楽を愛し、彼らの夢を心から応援する合唱人が一堂に会し
交響合唱作品の演奏を通じて互いの想いを音楽でぶつけ合うプロジェクト合唱団です。
ドイツ・オーストリアで研鑽を積む
新進気鋭の合唱指揮者。
彼らの音楽を愛し、彼らの夢を
心から応援する合唱人が一堂に会し
交響合唱作品の演奏を通じて
互いの想いを音楽でぶつけ合う
プロジェクト合唱団です。
Projektchor Philharmonia(プロジェクトコア・フィルハーモニア)は、現在ドイツ・オーストリアで研鑽を積む新進気鋭の合唱指揮者と、普段はそれぞれの場所で様々な合唱活動にいそしむ合唱人が一堂に会し、交響合唱作品を通してぶつかりあうことで、新たな化学反応があるのではないか。
また、その先にあるさらに一段上の「調和(フィルハーモニー)」は一体どんなものになるだろう、それを体感してみたい!というねらいで2013年に結成されたプロジェクト合唱団です。
これまでにフォーレ《レクイエム》(第1回演奏会)、モーツァルト《証聖者のための晩課》(第2回演奏会)、ディストラー《自然に寄せて》(第2回演奏会)を演奏し、いずれも好評を博しました。
第3回の今回は、前回に引き続き柳嶋 耕太(ドイツ・ザールブリュッケン)と谷 郁(オーストリア・グラーツ)を指揮者として迎え、エドワード・ベアストー《祝福されし都市、エルサレム》(指揮:柳嶋 耕太)、及びフランツ・シューベルト《ミサ曲第2番ト長調》(指揮:谷 郁)を演奏します。
柳嶋 耕太
早稲田大学在学時より指揮活動を始める。2011年に渡独。マンハイム音楽・表現芸術大学指揮科を経て、現在、ザール音楽大学指揮科在学。学内で音楽大学合唱団の指導・指揮に携わるほか、オッガースハイム教会合唱団専任指揮者、ザール福音派合唱協会客演指揮者を務めるなど、地域の合唱指揮者として活躍する。
2015年、ドイツ若手指揮者の登竜門であるドイツ音楽評議会・指揮者フォーラム研究員に日本人として初めて選出される。以来、北ドイツ放送合唱団、ザールブリュッケン室内合唱団をはじめとするドイツ国内各地の著名合唱団を指揮。Carus出版より"Bach vocal"賞を授与される。
合唱指揮をゲオルク・グリュン、指揮を上岡敏之の各氏に師事。ステファン・パルクマン(スウェーデン)など多くの合唱指揮者のもとでマスタークラスを修了。Projektchor Philharmonia及びvocalconsort initium指揮者。
谷 郁
国立音楽大学声楽科卒業、声楽コース及び合唱指導者コース修了。在学時より合唱指揮者を志して活動を始め、大学内演奏会、オペラ「オルフェオ」公演等の指揮を務める。
卒業後、合唱指揮を学ぶために渡欧。ウィーン国立音楽大学指揮科を経て、現在はグラーツ国立音楽大学大学院合唱指揮科在学。これまでに合唱指揮を花井哲郎、エルヴィン・オルトナー、ヨハネス・プリンツの各氏に師事。Tokyo Cantat 2016における第五回若い指揮者のための合唱指揮コンクール第2位。文化庁新進芸術家海外研修制度平成28年度研修員。
vocalconsort initium及びProjektchor Philharmonia指揮者。アーノルド・シェーンベルク合唱団、ウィーン楽友協会合唱団、シュテファン寺院ヴォーカルアンサンブル団員。ウィーン在住。
本演奏会では《CANTUS ANIMAE》及び《合唱団「あべ犬東」》を
ゲスト合唱団としてお招きしており
それぞれの合唱団による単独ステージもお楽しみいただけます。
CANTUS ANIMAE
本演奏会では
《CANTUS ANIMAE》及び
《合唱団「あべ犬東」》を
ゲスト合唱団としてお招きしており
それぞれの合唱団による
単独ステージもお楽しみいただけます。
1998年7月、岐阜県在住の合唱指揮者・雨森文也氏の音楽に魅せられた「歌好き」たち23名が創団。
世界に通用する合唱団になろうというかなり無謀な夢をもって、団名をラテン語で「魂の歌」と名付けた。
翌年、全日本合唱コンクール全国大会に出場し金賞受賞、以降同大会において金賞受賞10回(内1位文部科学大臣奨励賞4回)。2002年には世界合唱オリンピックに出場し、宗教音楽部門で金賞受賞(3位)、混声室内合唱部門で金賞(1位)オリンピックチャンピオンを受賞した。
これまでに、自主公演19回、その他レコーディングや各地のイベントに参加している。
創団から15年あまり。団員数は50名を超えるほどに成長したが、全員が無類の「歌好き」で、無謀な夢を追う人々であることには変わりない。
合唱団「あべ犬東」
埼玉県を中心に活動する混声合唱団。
2003年インターネットの交流をきっかけに結成。各種コンクール出場や演奏会開催などの活動を行うが、次第に団員が減少。2011年に合唱団としてのあり方を見直し、10名程度のメンバーで再スタートを切り今に至る。
出身も経歴もバラバラな団員が集っているためか、「自由にやるのは得意、でもまとまるのは苦手」という、およそ合唱団には似つかわしくないスタイルで活動している。そんな中でも音楽に対する情熱だけは不思議と一致団結しており、月2回の練習に全力で取り組んでいる。モットーは「団員一人一人が自分の音楽を奏でる合唱団」
2015年現在、団員は30名を超え、年数回のコンクール出場、並びに演奏会出演を中心に活動中。
2013年 全日本合唱コンクール全国大会 室内合唱部門 銅賞
2014年 全国声楽アンサンブルコンテスト 一般部門 銀賞